名古屋市/インプラント矯正 | 天白区コンドウ歯科
インプラント矯正について
ミニ インプラント(インプラント アンカー)を矯正治療に使う事で、固定源の確保と
治療期間の短縮を図ることができます。
青の矢印の部分にインプラント矯正装置が入っています。
ミニ インプラント(約5mm~13mm程度の小さなネジ型)なので局所麻酔も少量で済み、設置は5分かからない程度です。
負担が軽くて済みます。
従来の治療法だとヘッドギアなどの大型の装置を用いたり、お互いの歯を引っ張り合い余計な歯の移動が起こったりしました。
固定源としてインプラントを用いることにより、余計な歯の移動を考えなくてもよくなりました。
どんな時に使うの?
- この矯正用インプラントは、固定源が少ないケース、得られないケース、ゴムやヘッドギアなどの使用ができないケースの代用固定源としても非常に有効な方法です。
- 奥歯を圧下して噛み合わせを低くするのは通常のワイヤー治療では非常に困難ですが、インプラント矯正では比較的簡単にできます。開咬などの症例に適応できます。
- 除去するのも、ねじを回転するだけなので簡単に済みます。
このように、移動させたい歯のみを動かすことが可能になり、今まで動かせることができなかった方向に歯を移動させることが可能になりました。
メリット
- 治療期間が短縮できる。
固定源がしっかりしているので確実な移動ができ、動かしたくない歯と無駄な引っ張り合いをしなくて済みます。 - スペースが確保するのに抜歯をしなくて済む場合がある
奥歯を含めたすべての歯を後方に移動させて、スペースを確保できる。 - 大がかりな装置をしなくて済む
ヘッドギアなどの大きな顎外装置をしなくても済みます。 - 難しい方向に移動ができる。
従来の矯正装置で難しいとされる、歯を圧下する、特に臼歯部を圧下することも可能となります。 - 外科手術が適応のケース(アゴを切る)でも手術なしでの治療が可能な事があります。
デメリット
- アンカー インプラントを埋入するには簡単な外科処置が必要です。
局所麻酔で5分くらいで済みます。 - 矯正治療中に装置が外れることがあります。
特に、14歳以下は骨が軟かいので難しいとされます。
費用は
- ミニインプラントの費用は、1本20,000円~です。
必要な本数を使用します。